大学図書館活用術
大学に在籍している方は勉強やレポート、研究で利用しなければもったいないのが、大学の図書館です。図書館というと本を借りる場所というイメージがある人もいると思いますが、他にも活用方法があります。
大学によって、サービスが異なるので、自分の大学の図書館のサイトは確認して、どのようなサービスを提供しているかは、理解しておかないと損です。
本を読む・借りる
これはどの図書館でも行われているサービスだと思います。大学レベルの教科書や専門書は値段が高いため、講義では指定されていない教科書まで買いそろえようと思うと、かなりの金銭がかかります。
講義でわからない点や、レポートで必要な事柄などピンポイントでわからないことは、図書館でいろいろな文献を読み比べて調べるといいでしょう。
購入申請
気になる本が図書館になければ、大学の図書館へ購入を依頼して、大学の図書館に揃えてもらう申請を行うことができる場所もあります。特に新しい教科書や専門書などは図書館に無い場合、申請してみると読めるかもしれません。
新聞を読む
図書館は新聞もそろえている場合が多いです。新聞は就活などでの情報集めや企業研究でも役立ちます。また新聞も購読すると、それなりの値段がするため、必要なお金をある程度値段を抑えることができます。毎日新聞を読むのは大変ですが、就活前などは気になる企業や業界の記事を、例えば日本経済新聞の記事についてインターネットサイトで調べて、該当する有料の記事は図書館で読むといった活用方法もありです。
オンラインサービスを利用する
最近は、オンラインサービスに力を入れている図書館がほとんどだと思います。家や帰省中などでも利用できるため、活用しなければ損です。
例えば、論文、電子書籍、辞書などがオンラインで読めることがあります。
文献の講習など聞く
図書館を利用した文献の探し方などの講習や講演会の開催や、そういった動画が公開されていることがあります。他にもカウンターなどで、自分が知りたい情報に関する文献について問い合わせることができる場合もあります。
わからないことは、こういったサービスを活用して、短い時間で必要な情報を集めましょう。