化学徒の備忘録

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電池式の書き方の解説

電池式の書き方

電池式とは、電池の構造を表した式である。電池図ということもある。

左側に負極、中央に電解液、右側に正極を書き、その間を|で隔て、一番左に(-)、一番右に(+)を書く。

正極と負極の活物質は、電極を書く場合も、電解液中の物質を書く場合もある。

ボルタ電池の電池式は次のように表される。

(-) Zn | H2SO4 aq | Cu (+)

ダニエル電池の電池式は次のように表される。

(-) Zn | ZnSO4 aq | CuSO4 aq | Cu (+)

例えば、ダニエル電池の場合、正極活物質は CuSO4 aq中のCu2+である。