化学徒の備忘録(かがろく)|化学系ブログ

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錯体の配位数

錯体の配位数

錯体にて、中心金属原子に配位する原子または原子団の数を配位数という。

中心金属を取り囲み、中心金属と配位結合している原子や原子団を配位子という。その配位子の数は配位数となる。

金属イオンの種類によるが、配位数は2、4、6などである場合が多い。しかし配位数は2~12などのものもある。一定の原子価状態では一定の配位数をもつが、2種類以上の配位数をもつものも多くある。

配位数が2の場合は直線形型、配位数が4の場合は正方形型や正四面体型、配位数が6の場合は正八面体型をとる錯イオンが多い。